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海外FXの口座開設方法をステップ別に解説【初心者向け】

海外FXの口座開設方法

海外FXの口座開設を検討しているあなたは、おそらく「国内業者にはない爆発的な資金効率」に魅力を感じつつも、同時に「手続きが難解なのではないか」「詐欺に遭うリスクはないか」という不安を抱えているのではないでしょうか。

結論から申し上げます。海外FXの口座開設は、最短5分程度の入力とスマホによる書類提出だけで完了する、非常にシンプルなプロセスです。 しかし、その入り口には「書類撮影の反射」や「住所入力の不一致」といった、経験者だけが知る小さな落とし穴がいくつも存在します。

本記事では、元・金融商品設計者の視点から、スムーズに審査を通過するための具体的な手順と、業者が語りたがらない「レバレッジ制限」や「法的リスク」の裏側を徹底的に解剖しました。

項目海外FX口座開設の要点
最短所要時間申し込みから数時間〜当日中に取引可能
必須書類顔写真付き身分証 + 3〜6ヶ月以内の住所確認書類
最大のメリット追証なし(ゼロカット)と高い資金効率
注意すべき点金融庁未登録による法的保護の欠如と出金ルール

この記事を読むことで、あなたは迷うことなく口座を有効化し、かつ「業者のカモ」にならないためのリスク管理術を身につけることができるはずです。

目次

海外FXの口座開設における全体像と完了までの手順

海外FXの口座開設と聞くと、何か特別な、あるいは少し怪しげな儀式のように感じるかもしれませんが、その実態は驚くほどシンプルです。車を運転するために免許証を提示し、保険の契約を結ぶのと同じように、決められた手順を淡々と進める作業に他なりません。

当研究所の分析では、多くの初心者がこの入り口で「難しそう」と足踏みしてしまいますが、実はスマホ一台で完結するデジタルな手続きです。まずは、迷わずに最短距離で取引画面までたどり着くための設計図を俯瞰しつつ、手続き完了後に迷わないための [口座開設後に優先すべき初期設定の全体像] も併せて把握しておきましょう。

工程内容所要時間の目安
STEP 1公式サイトでの基本情報(氏名・メール)入力約3〜5分
STEP 2本人確認書類・住所確認書類のアップロード約5分
STEP 3業者による書類審査・口座の有効化数時間〜1営業日
STEP 4取引プラットフォーム(MT4/MT5)の導入・入金約10分

申し込みから取引開始までの最短ルート

最短で取引を始めるためのルートは、何よりも「情報の正確さ」が鍵を握ります。私がかつて金融商品を設計していた頃、最も事務コストがかかっていたのは、システムの不具合ではなく「入力ミスによる差し戻し」でした。

申し込みから取引開始までは、オンラインでのフォーム入力、書類提出、そして審査という3つの関門を抜けるだけです。最短でその日のうちに、遅くとも翌営業日にはマーケットへの扉が開かれます。焦って不正確な情報を入力するよりも、一度で審査を通す丁寧さが、結果として最速のルートになるというわけです。

公式サイトでの基本情報入力とアカウント作成

最初のステップは、業者の公式サイトにある「口座開設フォーム」への入力です。ここでは氏名やメールアドレス、電話番号といった基本情報を登録しますが、すべて英字(ローマ字)での入力を求められるケースがほとんどです。

ここで大切なのは、後に提出する本人確認書類と一字一句違わない情報を入力すること。たとえば、住所の表記が書類と少しでも異なると、業者のコンプライアンス部門は「別人」と判断せざるを得ません。彼らにとって、正確な顧客情報の把握はライセンスを維持するための生命線だからです。

口座有効化を左右する審査承認のプロセス

情報を入力し終えると、次は「審査」のフェーズに入ります。これはあなたが「実在する人物か」「居住地に偽りはないか」を業者が確認する作業です。

当研究所の調査によれば、XMTradingなどの大手業者では、AIによる自動認識とスタッフによる目視を組み合わせ、驚くべきスピードで承認を行っています。審査と聞くと身構えてしまうかもしれませんが、提出された画像が鮮明で、入力情報と一致していれば、拒否されることはまずありません。このプロセスを通過して初めて、あなたの口座は「有効化」され、入金が可能になります。

取引プラットフォームの導入とログインの手順

無事に口座が有効化されたら、最後は戦場となる「取引プラットフォーム」の準備です。海外FXでは世界標準であるMetaTrader 4(MT4)やMetaTrader 5(MT5)が主に使われます。

業者のマイページからこれらをダウンロードし、発行された「口座番号」「パスワード」「サーバー名」の3セットを入力してログインします。このとき、サーバー名を間違えるとどれだけ正しいパスワードを入れてもログインできません。これは、巨大なマンションの中で自分の部屋(サーバー)を間違えて鍵を回しているような状態だと考えるのが自然でしょう。

スムーズな審査のために必要な書類と提出時の注意点

海外FXの口座開設において、最大の「関門」となるのが書類提出です。といっても、難しい書類を用意する必要はありません。基本的には「私は誰か」を証明する身分証と、「私はどこに住んでいるか」を証明する住所確認書類の2点を用意するだけです。

ここでつまずく方の多くは、書類の「内容」ではなく「見せ方(撮影方法)」で損をしています。業者の審査部門は、毎日数千枚の画像データをチェックしています。彼らの目に「これは本物だ」と一瞬で確信させる画像を用意することが、審査という名のゲームを攻略する最短ルートになるというわけです。

必要書類の分類具体的な書類例注意すべきポイント
本人確認書類運転免許証、パスポート、マイナンバーカード顔写真が鮮明であること、有効期限内であること
住所確認書類公共料金の請求書、住民票、銀行の利用明細発行から3〜6ヶ月以内、氏名と住所が同一画面にあること

本文確認書類として認められる公的身分証

本人確認書類(身分証)は、公的機関が発行した「顔写真付き」のものが必須です。最も推奨されるのは運転免許証やパスポートです。これらは国際的にも信頼性が高く、業者のAIシステムが最も読み取りやすいフォーマットだからです。

私が商品設計をしていた際も、本人確認(KYC)の精度は不正利用を防ぐための最優先事項でした。そのため、写真がボヤけていたり、有効期限が1日でも切れていたりすれば、システムは情け容赦なく「NO」を突きつけます。まずは手元の免許証の期限をチェックすること。これが第一歩です。

現住所を確認するための補助書類と有効期限

意外と見落としがちなのが、2枚目の「住所確認書類」です。こちらは「現時点でそこに住んでいること」を証明する必要があるため、鮮度が命となります。一般的には「発行から3ヶ月(業者によっては6ヶ月)以内」という厳格なルールがあります。

公共料金の領収書や住民票などが該当しますが、ここで注意したいのは「Web明細のスクリーンショット」です。最近はペーパーレス化が進んでいますが、業者によっては「住所の記載がないPDF」や「URLが入っていない画像」を認めない場合があります。住所と氏名、そして発行日が1枚の画像に収まっていることを必ず確認してください。

審査落ちを防ぐための書類撮影とアップロード術

さて、ここが「元・設計者」としての実務的なアドバイスです。審査落ちの理由で最も多いのは、書類の偽造を疑われるような「不鮮明な写真」です。

スマホで撮影する際は、明るい場所を選びつつも「蛍光灯の光が書類に反射して文字が消えていないか」を厳しくチェックしてください。光の反射は、偽造防止ホログラムを隠してしまうため、審査スタッフが最も嫌うノイズです。また、書類の四隅が画面からはみ出しているのもNGです。書類を机に置き、真上から平行に、四隅に少し余裕を持たせて撮影するのが、審査を一発でパスするためのプロの作法です。

海外FX口座開設手順における書類不備の共通例

最後に、よくある失敗例を共有しておきましょう。よくあるのが「引っ越し後に免許証の住所変更をしていない」ケースや「結婚して姓が変わっている」ケースです。

登録した氏名や住所と、書類に記載された情報が1文字でも異なれば、海外業者のコンプライアンスはストップをかけます。彼らにとって、情報の不一致は「マネーロンダリングの予兆」に見えてしまうからです。「これくらい大丈夫だろう」という甘い考えは、金融の世界では通用しない寿命を削るタイマーのようなもの。書類をアップロードする前に、登録情報と見比べ、鏡のように一致しているかを確認するのが自然でしょう。

主要な海外FX業者の仕様とそれぞれの特徴

海外FX業者は、それぞれ独自の「設計思想」を持っています。ある業者は初心者の門戸を広げることに特化し、またある業者はプロの取引環境を提供することに心血を注いでいます。

大切なのは、表面的な「最大レバレッジ」や「ボーナス額」だけで判断しないことです。それらはあくまで、あなたをプラットフォームへ呼び込むための「呼び水」であり、本当に見るべきは、自分の手法やリスク許容度が [各業者が用意する口座タイプごとの詳細な仕様] に適合しているかどうかです。代表的な4社の個性を、設計図レベルで比較してみましょう。

業者名最大レバレッジ取引方式の主な特徴信頼性・ライセンスの傾向
XMTrading1,000倍STP方式(高い約定力とボーナス)複数ライセンス保有・最大手
Titan FX500倍ECN方式(狭いスプレッドに特化)バヌアツ等・透明性重視
Axiory2,000倍NDD方式(スキャルピングに最適)ベリーズ等・情報公開に積極的
Exness無制限独自のレバレッジ開放制度セーシェル等・圧倒的な資金効率

XMTradingの口座スペックと利用のメリット

XMTradingは、海外FXの世界における「王道」といえる設計です。最大のメリットは、圧倒的な資本力を背景にしたプロモーションと、どんな相場状況でも注文を成立させる「約定拒否なし」のポリシーです。

私がかつて商品を設計していた頃の視点で見れば、XMは非常にバランスの取れた「リテール向け(個人投資家向け)」の完成形です。入金ボーナスなどの特典を充実させる一方で、スプレッドはやや広めに設定されています。これは、取引コストをいただく代わりに、充実したサポートと安心感を提供するという、明確なサービスモデルだと考えるのが自然でしょう。

TitanFXが提供する取引環境とスプレッドの特性

Titan FXは、余計な装飾(ボーナス)を一切排除し、取引環境の「鋭さ」を追求した業者です。特にスプレッドの狭さと約定スピードに特化しており、中上級者からの支持が厚いのが特徴です。

ボーナスがないということは、業者がその分をスプレッドの圧縮に還元しているという証拠です。派手なキャンペーンに惑わされず、一回一回の取引コストを極限まで削りたいと考えるなら、この業者の設計思想は最高のパートナーになるはずです。

Axioryの約定力と透明性の高い取引方式

Axiory(アキシオリー)は、透明性を極めて重視する設計思想を持っています。顧客の注文を直接市場に流す「NDD(ノー・ディーリング・デスク)方式」を公言しており、業者が顧客の利益を邪魔する余地がないことを強調しています。

驚くべきは、その情報公開の姿勢です。平均的な約定スピードやスリッページ率を公式サイトで公開しており、これは金融業界では非常に勇気のいる行為です。数字に嘘をつけない環境を自ら作っている点は、信頼性の判断基準として非常に重みのある要素と言えます。

Exnessの無制限レバレッジと適用条件の仕組み

Exness(エクスネス)は、他社とは一線を画す「無制限レバレッジ」という破壊的な仕様を提示しています。しかし、これは「誰でも、いつでも、いくらでも」使えるわけではない、という点に裏側の設計が隠されています。

無制限レバレッジを開放するには、「合計10回以上の取引」かつ「合計5ロット(50万通貨)以上の取引」という条件をクリアしなければなりません。これは、ある程度操作に慣れたユーザーでないと、高すぎるレバレッジは一瞬で資金を溶かす「寿命を削るタイマー」になりかねないからです。このルールを設けている点に、業者としてのリスク管理の誠実さが透けて見えるというわけです。

実体験から学ぶ海外FX口座開設時の落とし穴と回避策

無事に口座が開設できても、そこがゴールではありません。むしろ、そこからが本当の「ルールとの戦い」の始まりです。海外FX業者のシステムは非常にシステマチックに作られており、わずかな仕様の誤解が、取引の制限や思わぬ手数料の発生を招きます。

多くのユーザーが「なぜかレバレッジが下がった」「知らない間に手数料が引かれている」と驚くことがありますが、これらはすべて事前に設計されたプログラム通りの動きです。現場で起きる具体的なトラブルや [海外FX初心者が特につまずきやすい典型的な失敗事例] を、私の視点で分解してみましょう。

発生する事象主な原因回避するための対策
審査の差し戻し住所入力の「表記ゆれ」書類と一字一句同じ入力を徹底する
レバレッジの低下口座残高が規定額を超過出金または追加口座への資金移動
口座維持手数料一定期間の取引なし(休眠)定期的なログインまたは取引の実行
サポートの遅延窓口の営業時間外・言語の壁日本語サポート時間の把握とチャット活用

住所登録でのハイフンや表記ゆれへの対応

口座開設時に最も多い「小さなつまずき」が、住所登録の不一致です。たとえば、身分証の住所が「1丁目2番3号」となっているのに、入力フォームに「1-2-3」と入力した場合、業者の審査システムが自動で「不一致」と判定することがあります。

当研究所の分析では、特に英語表記(ローマ字)への変換時にこの問題が多発します。大切なのは、翻訳の正しさよりも「提出書類との整合性」です。業者のスタッフは、あなたが書いたローマ字と身分証の漢字を照合します。ハイフンの有無や部屋番号の書き方まで、書類の記載内容を鏡のように写し取ることが、二度手間を防ぐ賢い選択だと言えるでしょう。

レバレッジ制限が発生する口座残高の境界線

「少額で大きな利益を」と考えている方にとって、最も衝撃的な落とし穴が「レバレッジ制限」です。多くの業者は、口座残高(あるいは有効証拠金)が一定額(例:200万円や500万円)を超えると、最大レバレッジを強制的に引き下げます。

私が商品を設計する際も、顧客の資金が膨らむほど、業者側が背負う未カバーのリスクは増大します。そのため、一定以上の資金力を持つ口座には「制限」という名のブレーキをかけるわけです。これを「稼がせないための嫌がらせ」と捉えるのではなく、市場の急変から口座を守るための安全装置だと考えるのが自然です。制限がかかる「境界線」は、各社の利用規約に必ず明記されています。

休眠口座と維持手数料が発生するタイミング

口座を作って満足し、しばらく放置してしまうと「休眠口座」という扱いになります。多くの海外FX業者では、90日間ほど取引や入出金がない場合、口座維持手数料(例:月額5ドル〜10ドル程度)が残高から自動的に引き落とされ始めます

これは、動いていない口座を維持するためのサーバーコストや管理コストを、ユーザーに負担してもらうという論理です。もし残高がゼロになれば手数料はかかりませんが、口座自体が凍結され、再利用にはサポートへの連絡が必要になります。「使わないなら資金を引き出す」、これが自分の資産を守るための基本中の基本です。

サポートデスクへの問い合わせとレスポンス

トラブルが起きた際、頼りになるのはサポートデスクです。しかし、ここにも「時間」という落とし穴があります。多くの業者が日本語サポートを提供していますが、その対応時間は「日本時間の平日日中」に限られていることが多いのです。

深夜にトラブルが起き、英語でメールを送っても返信は翌日、という状況は、パニック状態の初心者には寿命を削るタイマーのようなストレスになります。自分がメインで取引する時間帯に、ライブチャットが稼働しているか。これを事前に確認しておくことが、孤独なトレーダーにとっての唯一のセーフティネットとなるというわけです。

海外FXの信頼性を判断するための法的リスクと注意点

海外FXを利用する上で、まず理解すべきなのは「日本の法律が及ばない場所で勝負をする」という事実です。これは、ルール無用の無法地帯という意味ではありません。単に、あなたが守られている「日本の投資家保護」という傘の外に出ることを意味します。

当研究所が最も危惧しているのは、ユーザーが「国内業者と同じ感覚」で海外業者に接してしまうことです。何かトラブルが起きたとき、日本の金融庁はあなたを助けることができません。自らの身を守るためには、業者の掲げる「ライセンス」や「資産管理」の仕組みを、自分の目で検品する力が必要になるというわけです。

リスク項目国内業者の場合海外業者の場合
金融庁の登録必須(完全な規制下)なし(無登録業者扱い)
信託保全義務(全額保護)任意・未実施が多い(分別管理のみ)
トラブル対応国内の裁判所・ADRが有効業者の所在国の法律・言語が壁
出金の確実性法的に担保されている業者の信頼性に依存する

金融庁の警告状況と無登録業者のリスク

日本の金融庁の公式サイトを覗けば、多くの海外FX業者が「無登録業者」として警告リストに名を連ねていることがわかります。これを見て「違法業者が営業している」と怯える必要はありませんが、「日本居住者にサービスを勧誘してはいけない」という日本のルールに、彼らが従っていないという事実は重く受け止めるべきです。

私が商品設計をしていた立場から言わせれば、警告を受けている業者は「日本の規制(レバレッジ25倍など)」を無視することで、より魅力的な(そしてリスクの高い)商品をあなたに提供しています。その代償として、万が一出金拒否などのトラブルが起きても、金融庁は「だから警告したはずだ」というスタンスを取る。これは非常にフェアで残酷な取引だと考えるのが自然でしょう。

資産保護における信託保全と分別管理の違い

ここが最も重要な「裏側のカラクリ」です。国内業者が導入している「信託保全」は、業者が倒産しても信託銀行からあなたの資金が100%戻ってくる仕組みです。対して、多くの海外業者が採用しているのは「分別管理」に留まります。

分別管理とは、単に「会社の運営費と顧客の証拠金を別の口座で管理する」という業者の宣言に過ぎません。もし業者が経営破綻し、その分別管理口座に債権者が手を突っ込んできたとき、あなたの資金が守られる保証はどこにもないのです。海外FXにおいて「信頼性」を語るなら、その業者がどれだけの運営実績があり、潤沢な資本を持っているかを確認することが、寿命を削るタイマーを止める唯一の手段となります。

出金トラブルを避けるための出金ルールの確認

海外FXにおける「出金」は、単なる銀行振込ではありません。アンチマネーロンダリング(AML)の観点から、非常に厳格なルールが設定されています。原則として「入金したルートと同じルートでしか出金できない」という縛りがあります。

たとえば、クレジットカードで10万円入金し、利益が出て15万円出金しようとした場合、10万円分は「カード決済のキャンセル」として処理され、残りの5万円は「銀行送金」となるのが一般的です。この仕組みを理解していないと「利益が出金できない」とパニックに陥ることになります。まずは少額で、入金から出金までの「血液の循環」をテストしてみる。これがプロが最初に行う検品作業です。

日本国内の法規制と投資家保護の現状

現在、日本の法規制は投資家を守るためにレバレッジを低く抑え、厳しい供託金を業者に課しています。この「保護された檻」から飛び出し、海外FXという荒野へ向かうのであれば、あなたは自分自身が「コンプライアンス担当者」にならなければなりません。

業者のライセンスが、キプロス(CySEC)やセーシェル(FSA)など、どの程度の規制強度を持つ国のものなのか。あるいは、過去に大きな出金遅延を起こしていないか。甘い言葉で誘うアフィリエイターの情報を鵜呑みにせず、事実(ファクト)だけを並べて判断する。それが、海外FXという強力なツールを使いこなすための入場資格だと考えるのが自然でしょう。

ゼロカットとロスカットを組み合わせた海外FXの資金管理術

海外FXが国内業者と決定的に異なるのは、借金を背負うリスクを業者が肩代わりしてくれるという点です。これは「ゼロカットシステム」と呼ばれ、相場の急変で口座残高がマイナスになっても、その補填を業者が行う仕組みです。

しかし、この仕組みは「いくら負けても大丈夫」という意味ではありません。業者はボランティアで補填をしているのではなく、取引手数料やスプレッドからそのコストを回収しています。つまり、ゼロカットという保険料をあらかじめ支払っているようなものです。この特性を理解し、いかにして「全損(ロスカット)」を避けつつ、高レバレッジの恩恵を受けるか。その戦略的な設計図を描いてみましょう。

項目ロスカット(強制決済)ゼロカット(追証なし)
役割口座残高を守るための防衛ライン口座残高以上の負債を防ぐ最終手段
発動条件証拠金維持率が一定以下(例:20%)相場急変等で残高がマイナスになった時
投資家の負担預けた証拠金の範囲内での損失入金額以上の支払いは不要(追証なし)
戦略的活用損切り設定と併用し資金を残す破滅的な借金リスクを排除した勝負

追証が発生しないゼロカットシステムの恩恵

国内FXでは、リーマンショックやスイスフランショックのような歴史的急変が起きると、ロスカットが間に合わず、入金額以上の損失(追証)が発生することがあります。これは、投資家が「借金を背負う」という最悪のシナリオです。

海外FXのゼロカットは、このシナリオを根底から覆します。私が商品を設計していた頃、顧客のマイナス分を会社が被るという設計は、よほどのリスクヘッジがない限り許可されませんでした。海外業者がこれを維持できるのは、NDD方式などでリスクを外部に逃がす高度なシステムを構築しているからです。この恩恵を「安心材料」として持ちつつ、冷静に相場と向き合うのがプロの姿勢というわけです。

強制決済を避けるための証拠金維持率の管理

ゼロカットがあるからといって、常にフルレバレッジで戦うのは寿命を削るタイマーを回し続けるようなものです。そこで重要になるのが、強制ロスカットを避けるための「証拠金維持率」の管理です。

海外業者の多くは、維持率が20%前後になると、さらなる損失拡大を防ぐためにポジションを強制的に決済します。ここで大切なのは、ロスカットが発動した時点で「あなたの負け」が確定するという事実です。相場が戻るのを待つ体力(証拠金の余裕)を持たせるために、常に維持率を数百パーセント以上に保つ。これは、嵐の中でも船を沈没させないための、最も基本的な操船技術だと考えるのが自然でしょう。

専門家が推奨するハイレバレッジとの向き合い方

「海外FX=ハイレバ=危険」というイメージがありますが、専門家の視点は少し異なります。レバレッジとは、本来「資金効率を上げるためのツール」であり、包丁と同じで使い手次第です。

当研究所が推奨するのは、レバレッジを「損切り幅」から逆算して決める方法です。たとえば、「今回の取引で許容できる損失は資金の2%まで」と決めたなら、その2%の範囲内で耐えられる最大ロットを計算します。その結果として高いレバレッジが必要になるなら問題ありません。しかし、先に「1000倍使えるから最大ロットで」と考えるのは、アクセル全開でブレーキのない車を運転するようなものです。

損失を一定に抑えるための適切なロット計算

具体的な資金管理の秘訣は、入金額を「失ってもいい金額」に限定し、口座を小分けにすることです。私はかつて「一回の取引で全財産を失う仕組み」を設計したことはありませんが、トレーダーは自らそれをやってしまいがちです。

例えば10万円の資金があるなら、一気に全額入金するのではなく、2万円ずつ5回に分けて入金する。こうすれば、万が一ゼロカットされても損失は2万円で済み、残りの8万円で再起を図れます。これを「資金の分散配置」と呼びます。一つ一つの口座を戦場に見立て、致命傷を避けるように設計する。これこそが、海外FXという荒野で生き残り続けるための、唯一無二の防衛策となるというわけです。

まとめ

本記事では、海外FXの口座開設手順から、信頼性の見極め方、そして実戦で役立つ資金管理術までを網羅的に解説してきました。かつて金融商品を設計していた私から見れば、海外FXは「正しく設計し、正しく運用すれば」これ以上ない強力な武器となります。

最後に、今回お伝えした重要ポイントを振り返りましょう。

  • 口座開設は正確さが命:身分証と一字一句違わない情報を入力し、光の反射を抑えた鮮明な書類画像をアップロードすることが、最短承認の秘訣です。
  • 業者のスペックは裏側を見る:ボーナスの有無やレバレッジの高さだけで選ばず、信託保全の有無や、残高によるレバレッジ制限などの「制約」を確認してください。
  • 法的リスクを自覚する:金融庁の警告は「投資家保護の傘の外」にいることの証左です。信頼できるライセンスと実績を持つ業者を、自分の目で選ぶ必要があります。
  • ゼロカットを戦略的に使う:借金を防ぐゼロカットは究極の守りです。しかし、それに甘んじることなく、証拠金維持率を適切に保ち、ロット計算を徹底することが長期生存の条件です。

海外FXという荒野において、あなたを守るのは業者でも法律でもなく、あなた自身の「知識」と「規律」です。本記事で示した設計図を手に、慎重かつ大胆に最初の一歩を踏み出してください。

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